ごめんね、波形ワッシャー。

あっという間に終わるはずだったクランクつけが難航。
ウルトラトルクだから真ん中でぴたっとくるはずが、ほんの少し押し戻されてうまくはまらない。
中央のボルトでしめ込むのかと思いきや、カタカタする。
30分以上格闘したけどだめ。
中止して理由を調べることに。

いくつかの要素発見。

＊新品のクランクだけど、ベアリングがきちんとはまってない？

＊波形ワッシャーが強すぎ？コーラスのは強いとか。

＊BBがきちんとはまってない？

この中では波形ワッシャーが一番あやしい。
BBは直前にちゃんとはめたしね。
明日はまずもう一度入れ直してみて、だめだったら波形ワッシャーを取ってはめてみる。
それではまったら波形ワッシャーのせいだから、波形を少し平らにしちゃう？なんて強行案を考える。
モヤモヤしながらこの日は就寝。

さて次の日。
ケンタウルのクランクがついた夫のマシンと、コーラスのクランクがちゃんとはまってない私のマシンを眺めながらの朝食。
見た目はどちらもステキ。
観賞価値ありですよね～、なんて自己満足しつつ。
すると、夫がクランクの真ん中の穴のなかを見ててふと気づく。

中央のボルトが逆を向いてる！
逆からしめこんでるってこと!?

わたしのマシン、ボルトを左側から入れてた(；・∀・)
それは右側からいれるべきもので…
すぐさま正しく入れ直す。
そしたらぴたっとおさまりガタもなし。

あたりまえ…

解決。

なんだ？このミスは。
このあとの組つけが思いやられる。。。

そしてあらためて。
「疑ってごめんね…
これからも強めで頑張ってね…
波形ワッシャー。」